※ メーカー名をお知りになりたい方は、個別にご対応させていただきますので、
　 お手数ですが gonbesan@hyakujuan.jp までお問い合わせください。

※ 「医療専売品」「医療現場向けサプリ」などと表記されたサプリメントが
　　数多く存在しています。
　　しかし実際には、“取扱っているのは米国の医療機関”だけの輸入品だったり、
　　“医療専用品のサイト運営をしていた会社が販売”する製品だったりします。
　　「表記しているだけ」で、医療機関とは全く関係のない製品もあります。
　　購入をご検討の際は、謳（うた）い文句の真偽を是非ご確認ください。


　私たちが食べ物から摂取する鉄には、主に穀物や野菜など植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」と、肉やレバーなどの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」があります。
　非ヘム鉄の素材は、クエン酸鉄、グルコン酸鉄などです。例えば、医薬品の鉄剤としてよく使われる非ヘム鉄の「フェロミア」はクエン酸第一鉄ですが、これは鉄がむき出しの状態なので、胃や腸に負担をかけやすく、人によっては不快感、吐き気、胸焼け、軽い腹痛、食欲低下、便秘あるいは軟便を生じる場合があります。
　また、食物繊維やフィチン酸、タンニンなどにより吸収阻害を受けやすいことに加え、細胞内に取り込む際に鉄イオンを変化させなければならないので吸収が良くありません。
　それに比べて「ヘム鉄」は鉄がむき出しではなく、鉄ポルフィリン結合体に囲まれていて胃や腸への負担が少ないため副作用が起こりにくく、また、そのままの形で吸収されるので吸収率は非ヘム鉄の５～10倍といわれています。


　『＜非ヘム鉄＞を主体として、そこにホンの少し＜ヘム鉄＞を加えてあるだけ』 なのに、「ヘム鉄サプリメント」 として販売されている製品が多く見受けられます。
　ヘム鉄は「豚の赤血球」を原料として作られますが、鉄の含有率はわずか１～２％。小さな粒・カプセルでたくさんの鉄が摂れるように表記してある場合、「主な原料は＜非ヘム鉄＞である」と判断できます。
　非ヘム鉄は胃や腸への負担が重く、吐き気、胸焼けなどの問題の解決にはなりません。「ヘム鉄」という名称のサプリメントでも、ヘム鉄が“本当に多く含まれている製品”でなければ使う意味がないのです。
　虚偽表示が堂々と行われていることがあります。充分にお気を付けください。


　A社が『 国産最高グレード・ヘム鉄 』の開発コンセプトとして焦点を置いたのは、「主な対象となる女性が飲みやすいものにする」こと。 ヘム鉄の純度、安全性を重視するのはもはや当然のこととして、粒を小さめにすることや、一度に飲む粒数をできるだけ少なくすることにもとことんこだわりました。


　動物性の原料の場合は様々な安全性の検査（抗生物質、残留農薬など）が不可欠なため、信頼できる原料を使おうとするとどうしても高価な原料を選ばなければなりません。しかも前述のとおり含有率はかなり低く１～２％ですから、一日に補給してもらいたい9mgを配合するためには原材料として約450mgが必要となります。
　その450mgという量を1粒にまとめようとすると、小指の先ほどのサイズのカプセルに…。女性にはとても飲むことができない大きさです。
　そこでＡ社は、コストを度外視して最高グレードの含有率の原料を使用したうえで、やや小さめのハードカプセルに原料をぎっしり詰め込むという方法を選択。できるだけ多くの鉄を、できるだけ少ない粒数で摂取してもらうことを優先しました。


　貧血気味の女性には妊娠中の方も多く、その中には匂いに敏感な方もいらっしゃるため、鉄サプリメントにありがちな独特の匂いが気にならないような工夫も施しました。


≫ 初めてのご利用時には1000ポイントをプレゼント！